能楽笛方 栗林祐輔 ホーム »2012年09月
2012年09月の記事一覧

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縄文の音  

能の音楽の源流を遡ると、縄文時代が非常に重要な時代だと言うことが出来ます。
旧石器時代では大陸と地続きだったのが、縄文時代では日本列島となり日本文化が芽吹きます。
稲作が伝わっていなかったこの時代、稲作の技術の伝わった時代よりも人間の生活は、もっと周辺環境や気候に左右された時代でした。つまり、人間が意図的にコントロール出来る食料の量が全く違うのです。
不確定要素の狭間で人間は「祈り」を日常生活の中へと取り入れたのでしょう。

この一万年の間に日本人の感性が育ったと言っても過言ではないでしょう。
能笛の音は石に穴が開いただけの「石笛の音」を大陸から入ってきた笛に移しています。
鼓は現在2枚皮しかありませんが、これはかなり時代が下って日本に入ってきたものです。
相当長い期間1枚皮の鼓が用いられたのではないでしょうか。

これを復元し演奏した記録がyoutubeへとアップされています。
縄文の音霊
これらyoutubeにある映像は非常に貴重なもので、私はNHKアーカイブに直接見せてもらいに行きたいと考えたほどです。
是非ご覧下さい。

縄文の音
必読。能の笛にも触れられています。

日本の音 小泉文夫
小泉文夫。この人を抜きに日本の音楽は語れません。
日本の音楽は決して特殊なものではありません。和声がないからといって「未発達な音楽」ではありません。また西洋音楽が「最も進化した音楽」でもありません。
和声を不自然なほどにねじ曲げ、和声が崩壊し、また元の和声へと戻って来ています。
調性も長調・短調だけではないのです。

画像クリックすると別ウィンドウで開きます。
_MG_2339.jpg
2012年9月 郡上八幡 立光学舎

_MG_2347.jpg立光学舎

_MG_2331.jpg
世界を旅した太鼓

_MG_2334.jpg
故・桃山晴衣先生。色々ありがとうございました。私はどうやら音楽から逃れられないようです。

_MG_2366.jpg
土取利行氏。右は井上助手。


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